品質管理の仕事
株式会社セゾンファクトリー
山田 大樹さん

●コンプライアンス統括部 コンプライアンス統括課 リーダー ●28歳/入社6年目(2020年2月時点)
●岩手県奥州市 出身 ●岩手県立水沢高校/山形大学 農学部 食料生命環境学科 卒

インタビュー

お客様目線の商品づくりを

山田さんの仕事は商品の品質管理業務。自社で製造されているたくさんの商品についてその味や色味・菌検査などを行い、最高の状態でお客様に商品が届くよう様々な観点からチェックを行っています。

現在の部署に異動する前は、入社後の製造研修を経て2年ほど営業の仕事をしており、そこでは商品を作っている時には分からなかった「外部の目線」を知ることができたそうです。まずはお客様の事を考える。お客様の声やクレームもしっかりと受け止めてお返しをする。こうした経験が現在の仕事においても「お客様目線の商品づくり」に繋がっていると話します。

社員一人ひとりを大切にしてくれる会社

大学生の頃はセゾンファクトリーのことをあまり知らなかったという山田さん。友人からドレッシングをもらい、そのおいしさに感動したことが最初の出会いとなります。企業説明会に参加した後、実際に見学に行った山田さん。雰囲気が良くエネルギッシュな会社で、仕事をする先輩のかっこいい姿を見て興味を持ち始めます。

その中でもここで働きたいと思った一番の決め手は「社員一人ひとりを大切にしてくれる会社」だったから。山田さんは就職活動の傍ら、教員免許取得のための実習を行っていましたが、タイミングが悪く、面接日と実習日が重なってしまいます。普通ならそこで縁がなかったと断られるのが一般的ですが、当時の副社長(現社長)が日程を調整してくれ、わざわざ日曜日に面接をしてくれたそうです。学生時代に得た知識や検査のスキルを活かせる仕事でもあり、山田さんはここで働くことを決めました

やってみる

休日は様々なアクティビティを楽しむ山田さん。中でも米沢は温泉がたくさんあり、さらにワンコインで楽しめるのが良いと話します。また文化や歴史に根付いた食事が好きで、米沢ならではの食文化や伝統食を楽しんでいるそうです。

山田さんは学生時代の頃から、やったことがなくても興味を持ったら取り組むという気持ちで色々チャレンジしており、サーフィンやスノーボード、釣りや自転車など趣味は多岐にわたります。

セゾンファクトリーには「Challenge[挑戦]…今日からやってみよう」という考えがあり、山田さんのスタイルに合った会社であることが分かります。

自社の商品と自分の仕事に誇りを持って

学生時代はお酢が苦手だった山田さん。それでも友人にもらったセゾンファクトリーのドレッシングはおいしく食べられたそうです。こうした商品との出会いをきっかけにして、現在では自社の商品が圧倒的においしいと自信を持っておすすめしています。

自社の商品を心から好きでいることは、自分の仕事に自信と誇りを持つことに繋がります。一人ひとりを大切にし、個性を見てくれるこの会社で、社会的にも人間的にも成長していく山田さんの活躍が今後も楽しみです。

「わ!入社して見つけた会社の魅力」は?

エネルギッシュで楽しく働ける社風。
社員が全国にいることもあり、山形にいながら全国の情報が集まること。

「わ!米沢ってこんな良い場所なんだ」と思うことは?

食文化が豊かなところ。
(小野川の豆もやしや、鯉、ヒョウ、ウコギなど様々!)

【企業情報】

株式会社セゾンファクトリー

992-0262 東置賜郡高畠町大字元和田1566
TEL 0238-56-2244
FAX 0238-56-2234

【事業内容】

  • ジャム、ドレッシング、ドリンク等の製造・販売
    〈日本の美しい四季が生み出す旬の素材と、人の手の力を最大限に活かした商品づくり〉
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